ソロキャンプに最適！YOOVEEワンタッチテント買ってみた！

テント

2022.06.29 2021.07.20

YOOVEEさんのワンタッチテントレビューです。
Yooveeワンタッチテント販売ページURL

格安のワンタッチテントというとファミリーが家族連れで公園などで遊ぶ際に軽く使用するレジャーテントとしての印象が強いですが、このYOOVEEさんのワンタッチテントは一味違います。

ファミリーで使うワンタッチテントは200cm×180cmや200cm×200cmなど大型のものが多いです。現に私が最初に購入したワンタッチテントも200cm×150cm×110cmというものでした。ソロキャンプをする方なら分かると思いますが、このサイズはソロでは大きすぎです。

これは私の私見ですが、考えようによってはこのテントはソロで平地キャンプをする者にとっては最高のテントかもしれません。惜しむらくはもうちょっと全長が長ければ言うことありませんが…。
その理由として横幅120cmはソロとして使う場合、余裕のある広さです。これが140cmだと広すぎます。正直110cmでもいいくらいです。また天井高が90cmしかありませんが、私の場合、基本寝るだけなので天井高が低いことはデメリットとはなりません。テント内で座った時に頭が天井につかなければ良いのです。むしろ風の抵抗には有利に働くと見ています。風が強い時などは天井高が低い方が影響を受けにくいからです。さらに…既存テントのフライをこの手のテントに装着する場合、天井高が高いとフライの裾が収まりません。ところが…このテントは90cmしかないので既存テントのフライを応用することが可能です。フライをつけてしまえば…なんということでしょう。ダブルウオールのワンタッチテントに早変わりです。これはすごい！無敵です。（笑）

【YOOVEEワンタッチテントの欠点】
※今回のテントはかなり粗削りの印象を受けました。
その理由は、メッシュとテント生地の窓部分のカバーを巻いておく紐やトグルがありません。ですから外側のテント生地のカバーを開けておく場合外にダラーンと垂らす以外に方法はありません。（笑）
また、天井にランタンフックも無く、もちろん内部にポケットなども一切ありません。

その代わり
縫製は比較的丁寧ですし、一番うれしかったのはテントのボトム生地が1枚もので継ぎが無く作られていたことです。

【今回のワンタッチテントの詳細】
収納サイズ：64cm×15cm
重量：1.83㎏
展開サイズ：188cm×120cm×90cm
長辺×短辺×高さ
付属品：収納カバー（巾着袋状）
　　　　針金ペグ4本のみ

※このシリーズは続きます。

※蛇足ですが
この動画は商品提供動画ではありません。（笑）
私が個人的に「安くて便利なテントないかな？」と探す過程で自腹で購入させて頂きました。この動画をアップしてからYooveeさんのプロモーション担当の方から連絡頂きまして２～３Yooveeさんの別販売商品を提供受けましてご紹介させて頂きました。
基本
Amazonなどで販売されている中華商品は中国で製造会社（テントならテント、バーナーならバーナーなどを作っている会社）からロット購入したOEM商品を自社ブランドとして販売しているものがほとんどです。Naturehikeさんなどのように大手になると独自商品を発注して自社商品として販売したりもしていますが、ほとんどは製造会社商品の横流しです。（笑）
ですから同じような商品が多くの販売者から様々な価格で売られているのです。製造会社の都合で商品ロットによって材質や形状、付属品など全然違うものが平気で販売されたりします。ですが販売者はあくまでも商品の横流しが仕事なのでどうすることもできません。
ですから
すぐに「販売中止」などが発生してしまうわけです。
日本のようにメーカーがブランドを立ち上げて商品を販売するのではなく、中国ではメーカーは黒子で作るだけ。ブランドは販売者が立ち上げてメーカーから仕入れて商品を販売するだけ、と分業されています。これが従来からある日本のメーカーと中国のメーカー（実際は販売者）の大きな違いです。

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【参考リンク】
YooveeワンタッチテントURL