一周廻って洋モノ好きに…キャンプ用ナイフのお話

ナイフ

厨二病の頃は外国製のナイフに興味があって、いろいろ使っていましたが、歳と共に和式ナイフこそが至高の刃物だと思うようになりました。 単一鋼材で作る洋式ナイフと違い、柔らかい鉄が暴れる鋼を包み込み硬く水焼き入れができる和式ナイフ…。しかし、時は流れ50歳を過ぎて今度はまた洋式ナイフに興味が…。粉末工具鋼とか…どんな感じなんだろう? ナイフは人を傷つける道具ではなく、モノを作るための道具です。人が野生生物に留まらなかったのは火の活用、道具の活用、絵や文字、言葉による伝達記録の活用ができたからです。先人たちが石や棒から発達させた道具としてのナイフに敬意を払い、正しく使用して下さい。

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