空き缶で自作なんちゃってロケットストーブを作ってみた #shorts

コーヒー

空き缶で自作ロケットストーブ、ゴミを再利用その結果…⁈ [DIY]

2021年の1月30日〜11月08日(動画撮影及び製作期間)
飲み終わったコーヒーの空き缶でなんちゃってロケットストーブを作りました。
体を壊し暫く眠っていた製作物。
今やっと動画を上げるに至りました。

そもそも簡易ではありますがオモチャの様なロケットストーブは既にあり
作る必要など全く無いのですがただ何となくで製作。
いつものゴミから再利用魂が再燃した次第。

兎にも角にも市場には存在しない代物。
私から是非発信したいと思い立ちました。

使った缶は大きなアルミボトル缶と小さめのアルミボトル缶。
この2つを利用しロケットストーブの形を構成します。

要はカッターで穴を開けくっ付ければ基本完成です。
ただそれだけではカッコもつかないのでちょこちょこ手を加えました。

まずはカッターで大きいボトル缶に穴を開けます。
コレは小さいボトル缶を中に入れるためのもので合体させて使います。

一応これに手を切らない様にヤスリ掛けを施します。

小さいボトル缶にも穴を開けます。
コレは燃料投下口からメイン大筒に繋がる同線作りです。

これも一応ヤスリ掛け。

大小アルミボトル缶を合体させれば完成!
何ともあっという間に完成しました。
ただコレでは土台が不安定で燃料投下もままならない。

そこで足場になるスチール洗濯バサミをここに噛ませます。

コレでとりあえずは安定しました。

最後に小さい缶に炭受けを設けます。
コレは必要がないもの。
実際今持っているオモチャのロケットストーブにもついていません。
物があまりにも小さくなる空き缶ロケットストーブ。
使用後の灰が下に落ちる設計で木片使用量を使用中でも多く入れられる…かな?
と言う実験を兼ねた物です。
なので基本作る必要はありませんね

さて、コレで実質本体の製作は終了。

でもコレだけでは湯も沸かせない。
なのでコレに五徳を着けることに

必要なのは
キャンプで使用する安物のスチールペグx3
それをまとめるスチール結束バンドx2

コレで完成!

早速燃焼実験の為に三番瀬BBQ広場に来ました。

とてもハエの多い公園です。
まぁ我慢しましょう。(笑)

まずここで行う前に懸念要素が発生。
・下が芝だったこともあり土台がフワフワで安定感なし
・そもそもアルミで軽いので着火前から本体が浮き足立っている

もう既に転倒要素が染み出している。(泣)

その為の不燃シート4枚重ねで且つ鉄板も敷いています。
まぁ倒れても問題は無いでしょう。
あくまで実験。
倒れてから考えます。

着火剤を使って火をつけます。

燃やすものは
・使う古しの割り箸
・食べ終わったアイスの棒
本体も小さいしコレで問題は無いでしょう。

缶の色がきつね色に変わる頃に問題が発覚⁉︎
何と小さい缶に噛み付いていた洗濯バサミが缶を噛み潰そうとしています。
コレは恐れていたアルミ材質が熱に負け曲がり始めたものでしょう。

マジか…
その為の耐久性ありそうな小さいかんを選んだのに
コレでも耐久性は足りなかった。

予想だにしなかった凹みにより煙と炎がはみ出ているのが分かります。

まぁ許容範囲内だ・よ・っ(^◇^;)

いよいよ水を入れたヤカンを火に掛けます。
不安定なので慎重に〜っと

コテっ! (本体転倒)
え〜〜〜っ((((;゚Д゚)))))))

倒れてしまった…

原因は?
・地面が芝でフカフカだったこと
・本体がアルミで軽すぎること
・五徳を本体に着けたことがそもそも無理があった(独立した五徳が必要)

一番の原因はやはりアルミであるが故の軽さ
持ち運びには最適なのかもしれないが強い風でもあれば倒れそうでは
やはり無理がありました。

とりあえずお湯の1つでも沸かさないと気が済みません。

バランスさえとれればお湯は湧く様です。
そう、火力はなんちゃってでもロケットストーブ。
その程度は難なくこなしました。

でもコレを修理しても元の素材がアルミである以上難しそうです。
キャンプで活躍するには素材からの見直しが必要ですね

次回があるかは今のところ不明です。
でも違う素材でまた空き缶ロケットストーブを作りたい意志はあるので
次回があったらまた動画を見ていただけると嬉しいです。

今回はここまで
ありがとうございました。

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