テント内で”ガスボンベ”爆発…ストーブの前で熱もったか 5人負傷 冬キャンプ注意 (20/12/08 20:30)

ストーブ

12月7日夜、北海道・苫小牧市のキャンプ場でテントの中でガスボンベが爆発し、男女5人がケガをしました。近くで使っていたストーブで、ボンベが熱せられたのが原因とみられています。

 爆発事故があったのは、苫小牧市樽前のキャンプ場です。

 12月7日午後8時すぎ「ガスボンベが爆発しケガ人が出た」などとキャンプ場の関係者から消防に通報がありました。

 この事故で、会社の同僚らとテントの中でバーベキューをしていた20代から40代の男女5人が、顔や手にやけどをし病院に搬送されました。

 警察によりますとガスボンベは数年前に購入されたもので、爆発前ランタンに装着して灯りを点けようとしましたが着火せず、ガスボンベを外して足元のストーブの前に置いていて爆発したということです。

 警察はガスボンベが熱せられたことで爆発を引き起こしたとみて、当時の状況を詳しく調べています。

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