【暖炉のようなキャンプストーブ】【POMOLY】【 Dweller】【 ポータブル式ペチカ】【薪ストーブ】

ストーブ

念願のPOMOLY Dwellerが到着。
チタン製折りたたみ薪ストーブでは、圧倒的な人気を誇るPOMOLY。
2021年デビューの新作に、ステンレス製薪ストーブ2種が追加。
その中で、独創的なデザインにひかれDwellerの購入となりました。
コロナの影響もあり、到着打まで2ヶ月半(長かった…)春になってしまいました…

王道の「Winnerwell Nomad M 」と価格的に拮抗するので、最後の最後まで悩んだが、
決め手になったのは【二次燃焼】と【エアカーテン】付き。
大きなガラス窓が終始クリアって最高ですよ。

発送連絡から6日後に到着。
POMOLYさん海外発送なので、欠品&破損を心配したが、欠品無し梱包は完璧。
注文時の質問回答や出荷遅延メール連絡も、しっかり対応してくれました。

届いたダンボールを開梱、分厚い緩衝材に守られた本体を取り出す。
専用の収納ケースに収まった出で立ちは、まるでリュックのよう。
ケースのクオリティは高く、しっかり考えて作られている。
ベルトのロックを外しファスナーを開け、Dwellreお目見え。
かっけ〜!!
Dwellerは折りたたみ式ではないので、煙突を取り出し、底面の脚を展開したら
火遊びの準備は完了。

早速火入れ。
薪は300㎜がMaxで、せいぜい2本。
テストでは、175㎜のヒノキの薪3本を使用。
内1本は、焚き付け用として裁断。
着火も早々煙突に向かい炎がきれいに伸び、そしてよく燃える。
5分後、薪2本追加&エアカーテンオープン。
ガラス窓の曇りは一切なく、終始クリア。
煙突が中央にあるので、左右に炎が流れることはなく、上に向かって美しく燃える。
まるで暖炉の炎を見ているようだ。
燃焼は約1時間、二次燃焼の画はほとんど撮れなかったが、燃焼口からの炎は確認できた。
燃焼中はほぼ無煙、煙の逆流や漏れも一切無く安定感抜群。
2時間後鎮火、燃焼効率が良いのか?ほとんど燃えかすが出ないのは流石です。
ステンレスの歪みもほぼ無し。

ガラス窓は、蝶番を持ち上げれば簡単に外せ、メンテナンス性にも優れている。
ガラス窓を確認したところ、煤の付着はほぼ無く、クリアに保たれた。
エアカーテンの威力、凄すぎます。

魅力的だが、欠点もあります。
*最長の薪でも300㎜が限界。(斜めに2本)
*天板に煙突があるので、調理活用面積の制限あり。
*重量10.3Kgと他のチタン製ストーブの3倍〜5倍の重量。
*格納の煙突9本だと、地上から煙突先端まで2250㎜。あと500㎜は欲しい。
*本体各部のエッジがかなり立っているので、怪我には注意。
*50Kの価格は、安くない。

最近POMOLYさんの新作投入は、チタン以外も展開し増殖中。
開発熱心な新興メーカーなだけに、今後は要注意になるだろう。

次のキャンプで、新幕【 YARN PLUS TC】にインストールしてみようと考えている。

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