藤助 和式ナイフ 土佐剣鉈 磨き仕上げ

ナイフ

▼藤助 和式ナイフ 土佐剣鉈 磨き仕上げ
https://utihamono.com/products/kenm_tosuke

狩猟や山仕事などで活躍する、和式ナイフの剣鉈です。
その用途は多彩で、山に入った時は、枝打ちや藪払い、木のツル切りから、狩猟時の解体や熊対策など、非常に多岐にわたります。
また、キャンプや渓流釣りなどのアウトドアシーンでも、ロープを切ったりと幅広く活躍します。

重すぎれば使いづらくなってしまう剣鉈。
この剣鉈はその点を考え、刃の巾を一番広い部分でも7寸で約3.5cm、8寸で約3.7cmと少し細身に造っており、振っても疲れにくい剣鉈に仕上げています。

表面の仕上げは、全体を上げた「磨き」仕上げ。
この磨き仕上げとは刃の仕上げ方法のことで、製造過程で黒くなった刀身の表面の黒い部分を全て磨いたものを「磨き仕上げ」といいます。
手造りの「味」がありながらも、上品で洗練された雰囲気が感じられる仕上がりです。
趣味で狩猟をするというある鍛冶職人と、狩猟には刺したときに抜けやすい「磨き仕上げ」の方が向いているという意見もあるそうです。

柄と刃の角度はほぼ直線で、角度が付いた剣鉈は斜面での伐採や狩猟向きで、角度が直線な剣鉈は平地での伐採や作業、狩猟に向いているといわれています。

刃は「両刃」ですので、手を持ち替えての使用もOK。左利きの方もそのままお使いいただけます。
両刃の刃物は、切るものに対して刃がまっすぐ入ることから、初級者から上級者まで扱いやすい刃物です。
(但し、革鞘は左腰装着用(右利き用)です。右腰に装着される場合は、刃の向きが逆になるので抜き差し時にご注意ください。)

刃の鋼は、安来鋼(やすきはがね)の高級鋼「青二鋼」を使用。 長切れし、高い硬度と粘り強さを兼ね備えた鋼で、一度刃を付けてしまえば、長い間切れ味が持続するという特徴があります。

柄には手にしっくりとなじむ樫の木を使用。
安全性を考え、刃元と柄の間には手作りのステンレス製のつばを装着しており、誤って指を切ってしまう心配はありません。

また、丈夫な革ケース付きで、ケースの留め具も安全性を考慮して二点で留めるようになっています。
ベルト通しも付いていますので、腰につけての移動も楽々可能です。

刃渡りは、人気の高い21cmと24cmからお選びいただけます。

古くから全国で愛用されてきた土佐刃物の剣鉈。
伝統に培われた使い勝手の良さは安心感となり、きっと山での「良きパートナー」となってくれるはずです。

山仕事、狩猟、アウトドアなどのシーンで末永く付き合っていただきたい、さまざまな現場で活躍する山の必携アイテムです。

▼藤助 和式ナイフ 土佐剣鉈 磨き仕上げ
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▼土佐打刃物屋 和式ナイフ・剣鉈・腰鉈・枝打ち・斧 一覧
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