【パイプオーブン】キャンプでオーブン料理してみた【ウィンナーウェル】

料理

今回は薪ストーブに連結できるパイプオーブンを購入したため、実際に調理をしてみた様子です。

今回使用したのはWinnerwell 薪ストーブM専用 パイプオーブンです。
ウィンナーウェルより販売されている薪ストーブ専用のオーブンですが、
ウィンナーウェルとのコラボのテンマクデザインのウッドストーブMと同サイズの煙突径のため、併用しました。

購入価格は21,780円
2020年12月現在は楽天市場、Yahooショッピングで購入できます。
月に1〜2回行われる予約販売です。
私は2020年10月の予約販売で購入しました。
予約開始時間3分後には完売していましたので、人気のあるオーブンのようです。

素材はステンレス
バンパー付き煙突の上にオーブンを設置し使用します。

今回オーブンで作った料理は
鮭のホイル焼き(うまし)
ピザ(生地分厚くてピザパンみたいになった)
焼き芋(ほくほく)
まるパン(熱かった)
天ぷら温め直し(さくさく)
三角チョコパイ(うまし)

オーブンは2段になっていて網は付いています。
オーブンサイズぴったりなステンレストレーを探しているのですが、なかなか見つからず…

下段は熱がすぐ伝わる位置にあるため、
分厚い食材は焼きムラができます。
下は焦げてるけど中身はちょい生…。
アルミで巻く料理や薄い食材は、下段でも上手く焼けましたが、
分厚い食材などは上段で調理したほうが上手く焼くことができました。

オーブン内のススはメンテナンスで取り除くことが難しく、表面にみえているススを取り除きます。

オーブン内部のススが溜まり、火災の危険性がなきにしもあらず。
クレオソートリムーバーというものを使用するとススがとれるようですが、実際にはまだ使用したことないのでシーズンオフになったら使用してみようかと思案中です。

オーブンは熱抵抗の物体なので
テント内に高温をとどめることが出来そうです。
なので冬の寒い時期のキャンプには暖房としても利用できるのではないかと思います。
懸念点は空洞が煙突より大きいオーブンなので、強度の問題がでてきます。
大きい空洞があると弱くなるのかな…

オーブンを取り付けると長さが出るので煙突の延長が可能となります。
オーブン内の温度はストーブ内の薪が全体的に燃焼している時に高温になるので、さっさと温度を上げたい場合は細い薪を大量に入れて火を全体的に広げてました。
上げすぎると、煙突とオーブン底部分が赤くなり、不安パラメータがガン上げになりました。

またオーブンを連結することで火の粉が煙突から出てくる可能性は低くなりましたが、ススはオーブンがあっても煙突より排出されます。

扉に温度計があり、内部の温度を確認できますが、
短時間であっても扉を開けると温度計は一気に変化するため、目安として捉えるといいかもしれません。

高温になった際にオーブンの扉が変形して隙間を作ってくれました。
これで食材の出来上がり匂い確認が容易にできますね。
熱が下がれば扉も元に戻ります。
扉変形は使用初日に確認しましたが、
2回目は変形は気にならなかったです。
見逃しただけですかね。
パイプオーブンは別会社から楕円形タイプも販売されています。
価格は今回私が使用した四角いタイプのほうが約4,000円安く販売されています。
ただ、楕円形はオーブン内の棚が3段だったり、扉に厚みがあり変形の恐れがなさそうだったり、良い点もたくさんありますね。

オーブンでキャンプ料理の幅も広がりますし、
これからキャンプで頻繁に使用する予定です。

もし私が卓上タイプの熱利用扇風機を持っていたら、オーブンの上に乗っけたらストーブ上がすっきりするなぁと考えましたが、
メーカー推奨でもなく、最終に自己責任なので試す人は充分にご注意くださいね。

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